• 111月

    Panasonicからライカ銘のマイクロフォーサーズ用レンズ「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2」が2月に発売予定だそうで。

    ライカは明るさで名前が違ってきて、例えばF1.4のズミルックスに対してF2でズミクロンとなります。
    同様にノクチルックスがF1やF1.2に適用されるわけですけど、今回のはF1.2ですがノクチクロンとなってますね。
    マイクロフォーサーズだからF1.2でも35mmフルサイズ換算だとF2クラスという意味合いでしょうか。
    素子サイズに応じて許容錯乱円も小さめになると思うので、単純に85mm F2.4相当とはならないはずですけどね。

    そんなこんなはありつつも、やっぱり非常に明るいライカレンズであることに変わりはありません。
    実売15万円程度と決して安くはありませんが、マイクロフォーサーズの大きさだからこそ実現できた価格と言えるでしょう。
    最短撮影距離は50cmと短くはないですけど、円形絞りも良さそうですし、かなり万能そうなレンズで良いですね。
    個人的には絞り環があるところに惹かれますが、これはどのマイクロフォーサーズ機でも本体側と連動できるのかな?

    そういえば肝心のライカ本家からも新しいレンズ交換式カメラが出るのでは?という噂があります。
    Leica Tなんて名前もまことしやかに伝わってきていますが、APS-C搭載の噂もあって、そうなると新たなマウントをこしらえるんでしょうか。
    Mマウントと微妙に互換性を持たせつつ電子接点を持たせたら面白そうですが、ライカのみでそこまでできるのかな?という疑問も…。
    せっかくマイクロフォーサーズで優秀なレンズも出してるわけですし、そっちでMシステムとの共存をしてほしいですが、そうなるとパナソニックOEMのボディになりそうで、それはそれで面白くないかもしれません。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2014/01/11 7:00 pm | LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 はコメントを受け付けていません

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