玄光社から「LEICA M デジタルM型ライカブック」というムックが1/31に発売されるそうで。
ライカ本はこれまでもたくさん出ていますけど、最近はデジタル機を取り扱ったものも増えていますね。
今回のライカブックはサブタイトルに「ウルライカ誕生100周年記念・完全保存版」ともなっていますが、実際には最新のTyp240を中心とした内容です。
最近はライブビューにも対応してきて、同じM型ライカといってもM7までの銀塩とは同じ箇所はレンズマウントくらいになってきていますし、そのうち、CLみたいなコンパクトなモデルも出てくる可能性があるのかもしれません。
内容はライカ本らしく、ハードウェアだけでなく、写真家の方々が実際にライカで撮ったフォトギャラリーやMマウントレンズ、さらにはアクセサリー紹介なども充実しているようです。
ライブビュー対応でRマウントレンズもマウントアダプター経由で楽しめるというのも個人的に興味のあるところです。
また、以前からのライカファンには誕生100年の歩みなども興味のある内容ですね。
新しいところでは「ライカのための画像処理テクニック」なんて記事もあるんだとか。
たしか今のライカ製品にはRAW現像ソフトとしてLightroomが付属していたかと思いますが、これを使いこなせることが今のライカ使いには重要になってるのかも。
昔だったらフォコマート辺りを使いこなしてこそ、だったのでしょうけどね。