ライカからレンジファインダーデジカメの第2弾「Leica M8.2」が
発表になったようで。
フルサイズになるのでは？といった噂も出ていましたが、型番が
示すとおり、ほんとに小幅な修正にとどまっています。
基本的には「M8アップグレードサービス」の内容に、ISOオートや
背面リングでの露出補正などの新機能がちょっと付加された程度
みたいです。
この程度なら、ファームウェアがほんの少し変わったくらいのもの
かもしれませんねぇ。
静音化のため、シャッタースピードも1/8,000秒から1/4,000秒に
低下しているのも、ちょっと残念ですし。
ただ、ISOオートと、スナップショットモードという、絞り優先AEに
ISOオートなどを加えたお気楽モードが付いたのは、多少は便利に
なったといえるのかも。
これで、初代M8のお値段が少しでも下がってくれると、うれしいのですが、
併売されるようですし、なかなかそうもいかないんでしょうねぇ。
ぜひ、国産メーカーにMマウントなり、Lマウントの安い機種を
出してもらいたい気もします。
無難なのは、マイクロフォーサーズあたりでしょうけどね。