フルサイズの撮像素子で、ライカのレンジファインダー「Leica M9」が
登場することになりました。
[3年保険付特価] Leica M9 レンジファインダー型デジカメボディー『2009年9月末発売予定』【35m…
短いフランジバックでの実現ということで、M8の時のように多少の問題が
生じる可能性もありますが、他社に先んじて、先端技術を投入してきたのは
ライカもスピーディになったなぁと感じます。
それにしても、今から振り返ると、M8の時代は短かったですねぇ。
フィルムの時代では考えられない感じで、誤解を恐れずにいうと、
ある意味、「プロトタイプ」だったともいえるかも。
お値段もかなり下がってきていますし…。
【送料無料!】《中古良上品》Leica M8+ズマリット M35mmF2.5付 セット
気になるのは、これがライカブランドでなければ、どのくらいのお値段に
なるのだろう?という点です。
ミラーレスはマイクロフォーサーズで、非常に大きな需要があることが
わかってきていますし、今後、各社が参入してくる可能性は高そうです。
問題になるとすれば、やはりレンズマウントですね。
一部マニアは別にして、一般的なニーズではオートフォーカスは必須でしょう。
フランジバックが短いAFマウントというと、CONTAX Gだなぁ。
全く同じである必要はないですが、この機会にCONTAXが復活したら、
ライカ対コンタックスの構図が再燃するのになぁとも思いました。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)
2 Responses
9月 11th, 2009 at 6:51 PM
MacBSさん、こんにちわ
そうか、当たり前ですが、M9、オートフォーカスではなかったのですね。今では、オートフォーカスは当たり前になっていますので、もしかして、M10あたりから「M改マウント」になって、オートフォーカスになったりして(Kマウントみたく、オートフォーカスにしても、初期のマニュアルフォーカスのものでも使えるようにできるような気がしますが)。
製造原価は、薬みたく「薬九層倍」とまではいかないでしょうが、ライカブランドでなく、例えば、コシナブランドでしたら、販売価格は1/3程度になるのではないでしょうか。
9月 11th, 2009 at 8:14 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
ライカもS2やX1ではAFにチャレンジしていますね。
Mマウントは保守的なファンが多いので、すぐには難しいのかも。
フルサイズということもありますから、他社ブランドでも
30万円は切れないかもしれませんね。
問題はそこよりも製品寿命の短さなのかもしれません。
M3やM2は一向に古さを感じないのですけどねぇ。