AdobeのRAW現像ワークフローソフト「Lightroom 3」が3.4にバージョンアップしています。
今回もカメラ機種の追加が主な変更点ではありますが、それ以外の変更も結構たくさんあるようです。
私が気になった主なものはこんな感じです。
・トーンカーブのポイント調整で上/下矢印キーが正しく機能しない
・セカンドウィンドウ有効時にマウス操作でCPU負荷がかかる
・検索時にスペースが含まれていると候補キーワードが正常動作しない
・キヤノンM-RAWでハイコントラストエッジに斑点やマゼンタかぶり
・iPhoneで撮影したビデオの撮影日が1903年12月31日になる
・Nikon D7000 / PENTAX K-5の多重露出でマゼンタかぶり
・カラーノイズ軽減値がプリセットに正しく保存されない
どれもこれまで気になったことはないんですが、カラーノイズ低減のプリセットは私も良く使ってるので、気づかないだけでこれまでもおかしかったのかも。
カメラの方は以下の機種への対応が追加されています。
OLYMPUS E-PL2 / E-PL1s /XZ-1
Canon EOS Kiss X5 / EOS Kiss X50
Kodak Z990
Samsung NX11
Nikon D5100
Hasselblad H4D-40
FUJIFILM FinePix X100 / S200EXR / F550EXR / HS20EXR
XZ-1やFinePix X100あたりをお使いの方には朗報ですよね。
うちにはそんな新しい機種はないけど、バグ修正も入ってますし、早速アップデートしておきました。