• 024月

    Adobe謹製のRAW現像ワークフローソフト「Lightroom 4」ですが、早くも4.1 Release Candidateが登場しています。

    まだRC版ではありますが、早く出してきたのは「EOS 5D Mark III」のRAWファイルに早く対応させたかったということでしょう。
    Nikon D800はすでに4.0の段階で対応してましたが、キヤノンの方はあまりサードパーティの現像ソフトメーカーに情報提供をしてないんでしょうね。
    うちにある機種で一番新しいのはNEX-5くらいですから、あまり関係ないのですが、不具合修正も入ってるようなので、こちらを試用することにしました。

    具体的な修正項目は以下の通りとのこと。

    ・他のツールで編集で外部アプリが適切に開かなかった問題を修正
    ・Lightroom 3で作成したポイントカーブ調整を復元
    ・GPSやセカンダリモニタの使用時などのパフォーマンス向上
    ・100枚以上の写真でDNGのプレビューやメタデータ更新性能の向上
    ・大量の写真があるサブフォルダやスタックの閲覧性能の向上
    ・終了時にブックのレイアウトが保存されないことがあるのを修正

    個人的には最後から2番目のフォルダにファイルがたくさんある場合の性能向上が大きいですね。
    以前も書きましたが、このバグ、たしかLightroom 3が出た時もあったような…。
    普通はフォルダを小分けしてることが多いんでしょうか。
    多いといってもせいぜい数千枚なんですけどねぇ。(一般的には十分多いのかもしれませんが。)

    というわけで、RCとはいえ、4.0をそのまま使い続けるよりは良いかも。
    これが正式に出たら、ぼちぼちLightroom 3から本格的に切り替えようかな。
    まだ現像パラメータの仕様変更をうまく使いこなせていないので、そちらも慣れないといけませんけどね。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2012/04/02 8:00 pm | Lightroom 4.1 Release Candidate はコメントを受け付けていません

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