NEX-C3の発売ももうすぐですが、その前にNEX-3とNEX-5のファームウェアが更新されました。
NEX-C3に新たに装備されたピクチャーエフェクトとピーキング機能が使えるようになるんですね。
発売前に奮発しちゃうとは、かなり太っ腹です。
個人的に気になるのはやはり「ピーキング機能」。
この機能、ピントが合った部分を色付け表示してくれるんですが、元の絵がわかりやすいように全塗りではなく、エッジの部分だけに色を乗せるようになっていて、識別しやすそうです。
なお、ちょっと調べた限りでは、純正以外のマウントアダプタでも使えるみたいです。
LVFがないNEXでオールドレンズ遊びするには、かなり画期的な機能になってくれそうな予感です。
なお、ファームウェアの更新はパソコンに接続して実施するタイプ。
Macも対応してはいますが、まだ64bitカーネルには対応してないんですねぇ。
うちの古いMacには関係ないですが、Lionも近いし、そろそろ対応したほうが良いんじゃないかなぁ。
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2 Responses
6月 21st, 2011 at 5:19 PM
MacBSさん、こんにちわ
これ、便利そうですね。平面なものでしたら、全体にピントがあっていることがわかるようですし、人物だったら、目に合っていることがわかるようですし。それにしても、これ、距離測定センサーが画面全体にあると言うことなのでしょうか。原理がよくわからないです。
バイオスアップでせきるのでしたら、私が持っている「パナソニック:G2」あたりでも、バイオスアップで実現して欲しいものです。アダプター経由のレンズの場合、10倍upでピントを合わせてより、全体を見ながら、早く、ピントが合わすことができるような感じがします。
6月 21st, 2011 at 7:19 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
絞りを変えて被写界深度を確認するのにも使えそうですね。
理論的にはコントラスト検出で一定値以上のコントラストの部分を示しているのだと思います。
原理的にはコンデジも含め、ライブビューができるほとんどのデジカメで可能でしょう。
ただ、特許の可能性もあるので、ちょっと表示方式を変えて他社から出てくるかもしれませんね。