私も最近はNikon D300に古いMFレンズを付けて遊んだりしていますが、
デジカメWatchに、赤城耕一さんのレポートで、D700にZeissや
フォクトレンダーのレンズを付けての作例が載っています。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens_review/2008/08/21/9006.html
赤城さんといえば、「銀塩カメラ至上主義!」など、私も愛読させて
もらっていて、写真の腕前も、カメラへの愛情も深く、敬愛している
方でもあります。
銀塩カメラ至上主義! 赤城 耕一 平凡社 2006-12-16 by G-Tools |
さて、その描写をみてみると、どのレンズも、感嘆の声が出てしまい
そうになるほどの魅力にあふれています。
特性がどうこう言うのであれば、一概に良いとは言えない部分も
見受けられるのですが、やっぱり空気感が銀塩に通じるものが
あるのは、D700の性能のおかげもあるでしょうけれど、やっぱり
レンズの魅力なのでしょう。
とりわけ、素晴らしいのが、「Makro-Planar T* 2/50 ZF」です。
CarlZeiss Makro Planar T* 2/50 ZF(Nikon Ai-Sマウント)
お値段も高価ですが、マクロだけでなく、スナップでもこれだけの
凄さを見せつけてくれるとは、驚きです。
私もD3が買えるほど裕福なら、D700にして、その分、これらのレンズを
ゲットしちゃうところでしょうね。
フォクトレンダーのほうも負けず劣らずで、やっぱり私も好きなTopcorに
起源を持つ「Nokton 58mm F1.4 SL II」の描写が好きです。
《新品》Voigtlander NOKTON 58mmF1.4SLII(ニコンAi-s用)
うちのTopcorもEOSなら、マウントアダプタで使えないこともないんです
けどねぇ。
《新品アクセサリ》 HANSA マウントアダプター(B)EOS-Exakta〔メーカー取寄品〕
フルサイズに限らず、APS-Cでもきっとどれも、その魅力を発揮して
くれるはず。
D300に、こんな高級なレンズたちを付けてあげるのも、一興かも
しれません。