NikonのAPS-C用の広角ズームレンズ「AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED」をゲットしてみました。
いわゆるDXフォーマットで、我が家ですっかり主流になったD600は35mmフルサイズのFXフォーマットですので出番があるかなぁとも思ったのですが、クロッピングでならD600でも使えますし、それでも18-36mm相当と広角ですから持っているレンズとはほぼ被らないかなと。
画素数としてはDXだと1000万画素クラスになってしまいますけどね。
最短撮影距離は0.3mですので、まあまあ寄って撮影することができます。
光学ファインダー上はFX相当で覗く感じになりますが、広角端ではFXだとかなり盛大にケラれる形です。
そもそもフードがしっかり映り込むので、フードを外して使えばAPS-Cよりは少し広めに撮れるかもしれませんが。
動作はインナーフォーカスと超音波モーターでなかなか快適です。
そもそもうちはほとんどのレンズがレンズ内モーターがない古いAFレンズか、MF時代のNikkorですから、この快適で静粛な動作は新鮮です。
これでフルサイズだったらもっとスゴいでしょうし、「AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR」ならさほど新品の実売価格は買わないのかもですが、中古の実勢はDXがかなり下がっていますからね。
前玉はフィルタサイズが77mmと広角レンズらしくデッカイですし、フィルタを付けておくべきか悩み中です。
たぶん77mmのフィルタ自体はありそうな気がしますけど、広角だと厚めのフィルタはケラれることがありますし…。
そもそももっと撮影をしたいところではあるのですが、そこはまぁぼちぼち撮っていきたいと思います。
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