以前から噂のあったニコンの廉価な35mmフルサイズのデジタル一眼レフ「Nikon D600」が発表されました。
最初から20万円前後という価格になるそうで、かなりお買い得感のある価格で出てきました。
EOS 5D Mark IIIやNikon D800も中古は20万円前後になってきていますから、順当なスタート価格といったところでしょうか。
2426万画素はそれなりに高画素ではありますが、バランスの良い具合だと感じます。
単純に画素数でいうと5D3より多いということにもなりますし。
細かいところを比べればD800とはだいぶ違うのでしょうけど、連写もAFもいい加減にしか使ってない私にはもう十分過ぎる性能のようです。
むしろ、D800比で140gほど軽いというのがメリットになるかも。
私が今使ってるD300が825gと比べても760gと、少し軽くなってくれるわけですからね。
あと、細かいところですが、古いAiレンズでも露出計が動いてくれるのは個人的にポイントが高いです。
最新のフルサイズで使っても性能が出ないとは思うのですが、メカニカルなMFレンズは撮っていて楽しいんですよね。
全く買い換える予定はありませんが、久々に惹かれるニコン機かな、という印象ではあります。
そう言いながら、狙うとしたらD700やD3あたりになるんでしょうけどね。
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2 Responses
9月 14th, 2012 at 1:55 AM
噂どおり出ましたね。価格もこなれてフルサイズ機は、きになりますね。今カタログダウンロードした所です。
じっくり見たいけど、実機の方を触ってみたいものです。
9月 14th, 2012 at 6:08 PM
とめさん、コメントありがとうございます。
価格面ではEOS 5Dや5D MarkIIも気になっています。
ただ、EFレンズを使う予定は全くないので、マウントアダプタ遊びにしてはちょっと高価なおもちゃになりますからねぇ。
その点ではD600なら実用性も兼ねてくれて良いなぁと思います。