ニコンのデジタル一眼レフ「D700」と「D300S」が販売終了になるそうで。
タイの水害の影響かなぁと思ったら、一応はそうでなく、改正電気用品安全法に対応できなくなることによるものだそうです。
もちろん、実際には後継機が出る予定があった可能性は高く、そういう意味での影響は強いと思われますが。
D300Sは2009年夏、フルサイズのD700にいたっては2008年夏の発売ということで、デジタル一眼レフにしてはすごいロングセラーでした。
D300SはD7000あたりでも多少は代用が効きそうですが、D700の代わりをD3Sというのはちょっと厳しいかなぁ。
ただ、販売終了とはいえ、店頭在庫はまだあるでしょうし、欲しい方はそちらを探すことになりそうです。
最新の情報では1月に生産を一部再開し、3月末に完全復帰を目指す予定だそうですが、こちらにも期待したいところです。
ニューモデルを発表するにしても少なくとも一部再開の目処が立たないと厳しいですからね。