MacBSの日常生活的日記

Nikon Dfの噂とティザームービー

Nikonの公式サイトで先日からティザームービーが流れていて、新しい35mmフルサイズ一眼「Nikon Df」が発表されるという噂になっています。

噂も何も11/5に発表されるのはもう間違いないと思いますが、せっかくですから発表される前に色々予想してみようかと。
本体の姿もうっすら見えていますが、いわゆる懐古主義的な銀塩っぽいデザインになっています。
厚みが結構あるのと小さいグリップっぽいのも見えるようなので、Nikon FAに似ているような感じでしょうか。

それ以外でハッキリしているのは軍艦部上面にシャッターダイヤルがあるところでしょうか。
これまた銀塩MF機にソックリですが、シャッタースピードは最高で1/4000秒までみたいですね。
噂では非Aiでも開放なら露出計が使えるっぽいという話もあって、その辺りはMFレンズをたくさん持ってる私には嬉しいかも。

センサーサイズは正面下にFXロゴが見えるようですから、35mmフルサイズで決まりでしょう。
ペンタ部にはまだ謎が多いのですけど、ストロボが付いてないというのもまず間違いないでしょうね。

全般的に銀塩ニコンを愛する者には惹かれるスタイルではあります。
ただ、惹かれる=欲しい、というのはちょっと違っていて、今わかってる情報だけだと今さら感も結構あるかな。
特に背面がデジタル感満載なようで、正面から見たイメージとのギャップが結構ありそうでちょっと興醒めな部分があります。
どうせここまで似せるなら、いっそのこと液晶をなくしてハイブリッドEVFのみにしたら良いのに…とも思いますが、まさかの液晶なしもまだ可能性がないわけじゃないですね。

あとは価格がどのくらいになるかですが、私の勝手な予想としては20万円台中盤から後半くらいかなと。
D610が18万円前後ですから、これよりはおそらくプレミア感のある価格になるでしょう。
「35mmフルサイズ」に廉価に拘るなら、それこそ銀塩カメラを使えば良いとも言えますし、画角面も除けばオールドレンズ遊びが多い私にはAPS-Cのほうが安定感があるという面もありますから、今ならコンパクトさ重視でFUJIFILM X-M1にマウントアダプタでFマウントが良いのかも。
そうは言いつつもやっぱり気になる存在であることは間違いなく、「情熱が目覚める」という発表を楽しみに待ちたいところです。

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