少し前からマイクロフォーサーズ関連の何かが発表されるという噂がありましたが、それがとうとう発表されたようで。
意外にもコシナからマイクロフォーサーズ用のレンズの登場です。
それも「Nokton 25mm F0.95」というのはちょっとビックリですね。
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/micro-ft/
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以前、Cマウントレンズをベースにした「Noktor 50mm F0.95」というのが話題になりましたが、それとはもちろん別物です。
なにかの流用かと思いきや、マイクロフォーサーズ用の新設計だとか。
もちろん、ベースとなるアイデアはあったのでしょうけどね。
マイクロフォーサーズ用とはいえ、絞りもフォーカスもマニュアルで、そのあたりはコシナらしいところです。
あと、最短撮影距離が0.15mと非常に短いのもポイントかと。
お値段は9万円あたりと、さすがに結構高そうですが、F0.95という明るさや換算50mmという扱いやすさを考えると、かなり魅力的かも。
できればこの勢いで、マイクロフォーサーズ用のレンズもたくさん出してほしいですし、レンジファインダーデザインのカメラ本体なども手がけてくれたら面白いですが、それはこのレンズの売れ行き次第かな？
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5 Responses
8月 26th, 2010 at 5:57 PM
MacBSさん、こんにちわ
F0.95ですか、0.95と言うと、キャノンのレンズが有名ですね。
マイクロフォーサーズ用レンズと言うことは、マイクロフォーサーズのCCDは110判みたいな大きさで、ボケが極めて少ないものですから、明るいレンズでボケが出るようにしたのでしょうね。
8月 26th, 2010 at 7:59 PM
Cマウントの0.95NOKTONは収差が酷かったけど
コシナなら安心かも
8月 26th, 2010 at 8:01 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
あえてF1としないところはノクチルックスへの対抗心でしょうか。
仰るとおり、マイクロフォーサーズでボケを生み出すにはこれくらい明るいと良いでしょうね。
35mmレンズ換算だと、たしか50mm F2と同じくらいのボケ味になるはずですし。
次のレンズが出るとしたら、ワイドヘリアーあたりが良いかなぁ。
Mマウントをアダプタ経由で使っても良いのでしょうけれど。
8月 26th, 2010 at 8:07 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
発売前の噂ではシュナイダー25mm F0.95ベースではないか？という話がありましたが、たぶん別設計ですね。
レンズ構成を見る感じだと広角レンズっぽい設計のように感じます。
8月 26th, 2010 at 8:10 PM
ただのフォーサーズで出してMはアダプターの方が
フォーサーズユーザーとしてはいいんですけどねぇ
これで、Cマウントのアンジェニュー０．９５とか
マクロスイターが安くなればいいんですけどねぇ
ならないでしょうねぇ
コシナもどうせマニアしか買わないしなぁ