ちょっと前になってしまいましたが、オリンパスのミラーレスカメラ「E-M5」の新しいファームウェア、1.5が公開されたようで。
ただし、これがちょっと複雑で、以前公開されたものの不具合で公開中止になった1.2があった関係で、1.0や1.1の場合は1.3を経て、1.2にしてしまってる場合には1.4を経て1.5にするという手順が必要なんだとか。
1.2の不具合はアップデートは正常に完了しない、というものだったようですが、それが一旦、2種類のバージョン違いを経る理由にはならないような…。
もうちょっとスマートな解決方法はなかったんでしょうかねぇ。
なお、修正内容は以下の通りだそうで、1.2までの修正項目も含まれているそうです。
・撮影の待機中の動作音を低減
・OMアダプタ装着時、ムービー撮影モードでも焦点距離入力で手振れ補正を利用可能に
そもそもオリンパスは未だにカメラ本体単独でのファームウェア更新ができなくて、パソコンにUSBでつなぎ、「オリンパスデジタルカメラアップデーター」というソフトを使わないといけないんですよね。
ソニーとの協力体制ができたら、この辺りも少し見直されるかなぁ。
ソニーのほうもMacの64bitカーネルに対応してないという問題があるわけですけどね…。