オリンパスのマイクロフォーサーズ機、E-P3の後継機と思われるE-P5なる機種の噂が出てきています。
E-P3の発売が2011年の7月ですから、さすがにぼちぼち出て良い頃ですし、本体の写真っぽいものも出てますから近日中にメーカーからも何らかの発表があるでしょう。
スタイルはより銀塩時代のPEN Fに近づいた感じで、そこまで似せるなら花文字も再現したら良いのにって気もします。
できればEVFも内蔵してくれないかなぁと思いますけど、この写真が本物であれば期待薄のようです。
液晶がなくてEVFのみなんてくらいの尖ったスペックのモデルがあっても良いのに…とか思いますが、実際に買うかと言われたら微妙ですし、消費者側の勝手な言い分ですね。
それよりももう少し現実的な尖り方としては、以前から書いてますけどスクエアな素子を採用してもらって縦撮りも横撮りも本体はそのままで、というのが良いなぁ。
そのままではレンズのイメージサークルの問題がありますが、それならマウントごと回転する仕掛けにしてこれを縦横切り替えにしちゃえば問題ないでしょう。
縦で撮ることが多い私としては縦撮り固定であっても十分魅力的なんですけどね。
まぁ未だにE-P1(それも中古購入)の私にはPENユーザーを語る資格もないですが、Panasonicも含めてマイクロフォーサーズにそろそろテコ入れが必要なのは間違いないかと。
オリンパスのことですから、実はマイクロフォーサーズとは全く別の新規格を考えている可能性も無きにしもあらずですが、それはさすがに縁起でもないですね。