• 115月

    個人的に珍しく酷評っぽくなったE-P5ですが、それといっしょにE-PL6も発表されました。

    当然ながらこちらはE-P5の下位モデルとなるわけですが、それほど違いが感じられないというのが正直な感想です。
    ざっと見た感じだと5軸手ぶれ補正がない、シャッタースピードが1/4000秒まで、連写速度が違う、液晶の解像度が違うというところかな。
    ただ、液晶に関しては解像度こそ低いものの16:9のパノラマになってたり、最大撮影コマ数に至っては微妙な条件の違いはあるものの、むしろE-PL6が上回っていたりという部分もあります。
    銀塩PENの呪縛がそれほど強くない分、E-PL6のほうが自由にデザインできているというところもあるのかも。

    お値段はボディ単体で6万円台前半、レンズキットで7万円台前半で、EVFのことまで考えるとE-P5かなという気もしてきます。
    この辺の値付けがどうもよく分からない感じですけど、E-PL5の在庫具合との兼ね合いもあるのかな。
    マイクロフォーサーズはとにかく旧モデルやその中古か価格が異常に安いので、私などはついそっちに目が行ってしまいますし、そうでない方も売却時の目減りで躊躇する部分もあるのではないかな。
    程度の差こそあれ、ミラーレスはどこも似たようなものではあるんですけどね。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2013/05/11 12:00 pm | OLYMPUS E-PL6 はコメントを受け付けていません

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