どしどしとデジカメ新製品が発表されていますが、今度はオリンパスから高級コンデジ「Stylus XZ-2」が発表されました。
XZ-1の後継モデルですが、今回からStylusというブランドネームが付いています。
以前から海外では付いてたようですが、今後はオリンパスのコンデジに統一的に付加されるようですね。
それなら以前同様、μでも良かったのでは?と思ってしまいますが。
今回は上下可動式でタッチパネル付きの液晶モニタになり、あまり評判がよろしくなかった有機ELは止めになったようです。
また、画素数が少し増え、1/1.7型の1200万画素裏面照射型CMOSになったとのこと。
おそらくソニー製と思われますが、この辺りにもソニーとの提携話の影響が出ている?と思ってしまうのはちょっと飛躍し過ぎかな。
見た目ではグリップが付いて、厚さが増しているのが気になります。
重さも346g(XZ-1は275g)と重くなっていますが、持ちにくかったのが改善されたと考えれば良いのかなぁ。
なお、グリップは取り外しての使用も可能みたいなので、XZ-1と同じ感覚で使いたい方はそれでいけば良いかも。
今のところはGRD3ばかり愛用していますが、ちょっと違う感じのRAW撮りできるコンデジも試してみたいとは思っているところです。
その点ではXZ-1あたりは有力候補かもしれません。
この記事的には、本来ならXZ-2を候補にするべきなんでしょうけど、そこは中古狙いなのでご勘弁を。