オリンパスから24倍ズーム機「SZ-30MR」が海外発表されたそうで。
24倍光学ズームというのもすごいのですが、私が驚いたのは搭載された撮像素子が1600万画素の裏面照射型CMOSとされている点です。
これまでオリンパスはソニーの素子を採用していないらしかったのですが、裏面照射というとソニーの可能性が高いのかな?
ただ、東芝も裏面照射を製品化したらしいので、もしかするとそっちなのかなぁ。
また、動画もずいぶん強くなっていて、1080pなのはもはや当然としても、静止画との同時記録が可能になってるそうです。
もちろん、記録メディアの速度もそれなりに要求されるんでしょうが、面白い試みではあります。
これでオリンパスもμの時代を完全に卒業したんでしょうね。
確かにμというとxDカードのイメージが残ってるので、新シリーズにすること自体は良いのかも。
ただ、SZとかTGとかVRとか言われても、なんとなくイメージが沸かないんですよねぇ。
できたら、μに変わる新しいブランド名があったら良いのに、と思ってしまいます。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)
4 Responses
3月 2nd, 2011 at 6:51 PM
SZ-30MRはフルHDにも対応しているのですね。
μ-7040はソニーのセンサーらしいですが、どうなんでしょう?
昔の因縁がありますからね。
3月 3rd, 2011 at 7:39 PM
こじろうさん、コメントありがとうございます。
調べた限りでは、去年くらいからソニーの素子も使うようになったみたいですね。
そうなると、これはやっぱりソニーの裏面照射なのかな?
Panasonicとも最近はあまり思わしくないような感じですし、ソニーともある程度仲良くしておくのが良いとは思いますよね。
3月 3rd, 2011 at 9:01 PM
うちのオリンパスはどんどん先祖返りしています(笑)
うちの、DP1s、お友達にドナドナしました。
おっ、なぜか手元にDP2sが(笑)
3月 3rd, 2011 at 9:40 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
ということはセミオリンパスまで遡っていくんでしょうか。
ちなみに新宿あたりで40mmのZUIKO Lマウントを見かけました。
あれは使ってみたいですね。
DPシリーズ、何度かゲットしようと思ってるんですが、すれ違いなんですよねぇ。
SAマウントもいっぱいあるんだから、SDでも良いんですけどね。