オリンパスから24倍ズーム機「SZ-30MR」が海外発表されたそうで。
24倍光学ズームというのもすごいのですが、私が驚いたのは搭載された撮像素子が1600万画素の裏面照射型CMOSとされている点です。
これまでオリンパスはソニーの素子を採用していないらしかったのですが、裏面照射というとソニーの可能性が高いのかな?
ただ、東芝も裏面照射を製品化したらしいので、もしかするとそっちなのかなぁ。
また、動画もずいぶん強くなっていて、1080pなのはもはや当然としても、静止画との同時記録が可能になってるそうです。
もちろん、記録メディアの速度もそれなりに要求されるんでしょうが、面白い試みではあります。
これでオリンパスもμの時代を完全に卒業したんでしょうね。
確かにμというとxDカードのイメージが残ってるので、新シリーズにすること自体は良いのかも。
ただ、SZとかTGとかVRとか言われても、なんとなくイメージが沸かないんですよねぇ。
できたら、μに変わる新しいブランド名があったら良いのに、と思ってしまいます。