ペンタックスの製品が続きますが、今度はコンパクトカメラ「Optio LS465」です。
こちらはすでに日本でも発表されていて、1万円台前半のエントリーモデルのようです。
ただ、単純に安いモデルというだけでなく、ちょっとスリムな形状がおしゃれな感じで、面白いコンセプトですね。
以前の一部機種と同様、透明樹脂パネルで着せ替えができるあたりも他社にない感じで良いです。
スペックも1600万画素CCDに2.7型ワイド液晶、28mm相当からの光学5倍ズームと、もう十分なんじゃないかという感じがします。
スマホもありますし、ミラーレスも低価格化が進んでいますから、コンデジの層はどうしても低コストのモデルになってしまいますからねぇ。
デザイン的なものだけで売れるというにはまだちょっと厳しいかもしれませんが、発想としては面白いと思います。
デザインシートはWebサイトで配布予定だそうですが、これを雑誌の記事や広告あたりと連動させたら面白いかも。
あと、シートの寸法は同一にして、後継モデルや兄弟機で共通して使えるようにすれば、昔のカセットレーベルのように本に付けたり、それだけで製品化したりもできるんじゃないかな。
この機種単発のアイデアではなく、ぜひ後に続けてほしいところです。
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