• 271月

    PENTAXから新しいコンデジ「Optio VS20」が発表されたようで。

    一見、普通の高倍率ズームコンパクトですが、この機種の特徴はなんといっても縦位置撮影用のシャッターボタンが用意されてることでしょう。
    一眼レフでも縦位置グリップを付けないとそんなシャッターボタンは用意されてないケースがほとんどなのに、かなり思い切ったアイデアですね。
    縦位置での撮影が多い私には結構気になる機種になりそうです。

    ボタンの位置は正面から見て左下にあるようで、個人的には左上でも良いかなぁと思いますが、ボタン周囲に配置されたズームレバーでズーム操作もできたり、本体右側面には三脚穴もあったりと、かなり本気のようです。
    横撮りの場合にうっかりズームレバーなどに触ってしまうケースはないのかな?と少し心配になりますが、どこからに縦ボタン無効の設定があるかもしれませんね。

    レンズのほうは28-560mm相当の20倍ズームと、コンパクトさからすると、こちらもすごい性能です。
    前にちょっとしたグリップ部分があったり、背面にもスペースが程良くあって持ちやすそうなのも好印象です。
    撮像素子は1/2.33型の1600万画素CCDということで、CMOSではないようですが、動画は1280×720の30fpsに対応しています。
    2万円台中盤くらいのスタートで2月中旬に発売のようですから、店頭に並んだらチェックしてみたいと思います。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2012/01/27 9:00 am | 2 Comments

2 Responses

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  • shigechan Says:

    お早うございます。

    縦位置シャッターボタンは便利ですよね。縦位置だとピントを合わせにくい
    被写体があり、そんな時は横位置で合わせてシャッター半押しでアングルを
    変えるようにしていました。

    小さな鏡筒の中に8群11枚のレンズ構成も凄い! 非球面1枚で性能を出すのも
    凄いな〜。早く実写画像が載らないかと楽しみにしています。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    縦位置シャッター部分がリモコンになったりしても面白いかもしれませんね。
    そもそもデジタルなので、正方形の素子を使って縦横がそのまま切り替えできるようにしても良いかもですが。

    高倍率ズームは各メーカー、力を入れていますね。
    電子補正を入れてるメーカーがほとんどかと思いますが、PENTAXはどうかな?