Panasonicから新しいマイクロフォーサーズ用レンズが2本、10月に発売されるそうで。
「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.」と「LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.」だそうで、どちらも電動ズーム搭載なんですね。
(それにしても名前が長い。)
「レンズ交換式デジタルカメラ用で世界初」だそうですが、一眼レフにはEOSでもPENTAXでも過去にありましたけどね。
ただ、目的はどちらかというと動画撮影時の利便性みたいです。
それ以上に気になったのは14-42mmの沈胴です。
私の持っているM.ZUIKO 14-42mmも使う時にレンズを伸ばすんですが、あれは手動で、Panasonicのほうは電動です。
これなら、電源ONで自動で伸びて、かなり便利そうです。
収納時はパンケーキ並みの大きさですし。
気になるカメラの対応ですが、現行に近いGH2、G3、GF3、GF2は10月上旬のファームウェアバージョンアップで、ステップズームやズーム位置メモリなどに対応するんだとか。
ただ、普通に使う分には過去のモデルも大丈夫そうな感じです。
オリンパスでも大丈夫なのかなぁという心配は多少ありますけどね。
今回のは「X LENS」というブランドになるらしく、高級レンズブランドを狙う感じです。
たしかに良いレンズが出るのはユーザーにも良いし、メーカーも利益を確保しやすいから、良い方向かも。
さらに大口径のXレンズも予告されてますが、同じ標準ズーム、望遠ズームなのはどうかなぁ。
ぼちぼち20mmのリプレースあたりも期待されてるんじゃないかなぁとは感じました。