Panasonicから3D撮影対応のデジカメ「DMC-3D1」が海外発表されました。
DMC-GX1のほうが注目度が高いでしょうが、3D対応も面白いですね。
FinePix REAL 3D W3がすでにあるのでインパクトはちょっと弱めではありますが。
方式的にはFinePixと同じような屈曲光学系の二眼方式です。
ただ、レンズ間距離がずいぶん短くて、25mmほど(3D W3は75mm)になっています。
これだと視差がちょっと少ないんじゃないかなぁと思ったんですが、4倍の光学ズームがあるそうで、その兼ね合いもあってこうなったのかなぁ?
マイクロフォーサーズ用の3Dレンズはもっと短いでしょうし、すでにノウハウはあるでしょうから大丈夫でしょうけどね。
あと、3D W3はレンズに指がカブることが結構あったので、その点でも今回のDMC-3D1のほうが扱いやすいかと思われます。
背面の液晶は46万ドットのタッチパネルだそうですが、3D表示に関してはまだちゃんとした情報がないようです。
また、3D撮影だけではなく、それぞれのレンズを使って静止画と動画を同時撮影したりできるようで、ズーム機能などと合わせ、3Dだけに特化せず、普段使いもできるカメラに仕上げてあるようですね。
国内での発表はまだですが、店頭に並んだらぜひ試してみたい機種です。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)