Panasonicからマイクロフォーサーズ機「DMC-G6」が海外発表されたそうで。
Gシリーズは私もDMC-G1を持ってますけど、G4がスキップされたとはいえ、もうG6まで行ったんですね。
当初はこの一眼レフっぽいスタイルから始まったマイクロフォーサーズですが、最近はすっかりミラーレスというコンデジっぽいデザインが主流になりました。
EVFがあるという点でもグリップしやすさという点でもGシリーズは使い勝手が良いんですけど、さすがにG3くらいからは影が薄くなったかも。
今回の改良点はEVFが144万ドットのOLEDになったんだとか。
G5も144万ドット相当でしたが、こちらはフィールドシーケンシャルカラー方式でした。
また、撮像素子もG5と同じ1605万画素なんですが、最近の流行でローパスフィルタの見直しをして解像力向上がなされたとのこと。
どうもPanasonicはLiveMOSの刷新が遅れてる感じで、そこが課題なんですよねぇ。
あとはWi-FiやNFC対応と順当なアップデートではありますが、現行モデルや中古の価格を考えると厳しい印象が拭えません。
たぶんこちらは国内投入してくると思いますが、マイクロフォーサーズ勢全体としてそろそろ何かテコ入れが必要な時期かも、という気もします。
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