• 187月

    パナソニックから新しい高級コンデジ「DMC-LX7」が海外発表されたようで。

    型番の通り、LX5の後継モデルのようですが、今回は「DC VARIO SUMMILUX」銘のレンズで、広角側はなんとF1.4、テレ端でもF2.3というものになっています。
    24mmからの3.8倍ズームで、これだけ明るいというのは素直に凄いです。
    なお、開放からの描写を生かせるようにという意味もあるのか、NDフィルターが内蔵されているそうです。

    ただ、レンズ周りにPOWER O.I.S.という記述がないのがちょっと気になります。
    当たり前になりすぎたから表示を省いたのであれば良いのですが…。
    ちなみにその代わりにNANO SURFACE COATINGという表記が付いています。
    (7/19 19:00追記)
    光学式手ぶれ補正機能はちゃんと搭載されているようです。

    撮像素子はついにCCDから離れ、10.1メガピクセルの1/1.7インチMOSセンサーになりました。
    動画対応のためには仕方ないのでしょうけど、CCDの良さもあるのですけどねぇ。
    特にPanasonicのMOSセンサーは最近どうも大きな進歩がない印象がありますし…。

    その他、液晶が92万ドットになったり、地味にRAW+JPEGで撮れるようになるなど、着実に進歩しているようです。
    あとはレンズの描写次第かな。
    最近はこのゾーンもライバルが増えたし、特にソニーのRX100があるので、なかなか厳しい戦いになるかもしれませんね。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2012/07/18 9:00 pm | Panasonic DMC-LX7 はコメントを受け付けていません

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