Panasonicから高倍率ズームコンデジ「DMC-TZ20」が発表されました。
DMC-TZ10の後継モデル、私も使ってるTZ7からすると2世代新しい機種になります。
12倍ズームからさらに高倍率になって、16倍ズームだそうです。
25-300mm相当から24-384mm相当となりますが、テレ側はF4.9からF5.9とさすがにちょっと暗くなってますね。
そして、ついに撮像素子がCCDからMOSセンサーに変わりました。
TZシリーズは動画も重要なファクターですから、順当な選択ですよねぇ。
これにより、1920x1080pixelのAVCHDに対応しました。
動画時の手ぶれ補正も光学式のアクティブモードが備わって、さらに動画重視になったような印象です。
静止画だけでいうとTZ7あたりのほうがTZ10よりも評価が高い部分もあったくらいですが、TZ20の静止画はどうなのか、気になるところです。
また、操作性の面ではタッチパネルが採用されたそうです。
これも最近のPanasonicの特徴になりつつありますね。
その影響なのか、46万ドットと画素数はそれほど多くないようですが。
ズーム倍率が高くなってもコンパクトさはほぼ変わらず(むしろ小さいくらい)ですし、HX7Vとまたライバル争いを繰り広げてくれそうです。
私はHX5VとTZ10の価格下落競争にも興味があるところですけどね。
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2 Responses
1月 26th, 2011 at 5:52 PM
MacBSさん、こんにちわ
16倍ズームになっても、液晶ビューファインダーが付いていないのですね。ううん、これだけ望遠になったら、昔のカメラ風の構え方でないと、いくらブレ防止機能があっても、ブレ写真を量産のような気がするのですが。
そう言えば、先日、DMC-G2のキットレンズ付のものを入手しましたが、これと同等な液晶ビューファインダーを付ければ、16倍ズームでも結構、撮りやすくなると思います。
1月 26th, 2011 at 8:52 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
PanasonicやSONYの場合、ムービーカメラとの差別化も必要なので、こういう形態になるのでしょうね。
Gシリーズもずいぶん価格が下落してるので、そちらともランク分けしなければいけないでしょうし…。
アクティブモードで動画撮影時の手ぶれはかなり軽減されるのかもしれません。