PENTAXからKマウントを継承したミラーレスカメラ「K-01」が海外発表されたようで。
Kマウントのままということで、当然フランジバックもそのままです。
これでも部品削減などのコスト面でのメリットはありそうですが、コンパクトにはしづらいでしょうねぇ。
ただ、PENTAXにはすでにQもありますし、RICOHと合併してGXRもあって、さらに一眼レフもKマウントと645があるわけですから、これ以上増やすわけにはいかないというのもあるのでしょう。
ボディサイズはまだちゃんとした表記を見つけることができなかったのですが、幅や高さはほぼGXRと同じくらいのようです。
個人的にはGXRとの部品共通化を図って、コストを抑えたのかなぁと思ってるんですが、実際はどうなのかな?
ただ、センサーシフト式の手ブレ補正も入ってるし、当然、シャッターユニットもあるでしょうから、違う部分もかなりあるとは思います。
気になるお値段はボディのみで749.95ドルと、思ったよりは高い印象です。
K-5あたりに近い価格だと、ちょっと販売ターゲットが見当たらない気もしますけど大丈夫かな?
ただ、DA 40mm F2.8 XSという新しいレンズはかなり魅力的です。
MF時代にもSMC PENTAX-M 40mm F2.8というのがありましたが、それよりも小さい印象ですけど、この中にAFモーターも入ってるんでしょうね。
これがK-01以降のミラーレス専用なのか、それとも既存のKマウントのカメラでも使えるのかも気になります。
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2 Responses
2月 4th, 2012 at 6:09 PM
MacBSさん、こんにちわ
このカメラ、私の興味の範囲外ですが、新宿御苑等で撮影している人を見ると、女性でデジ一眼レフカメラを持っている人の一部は、ファインダーを覗かずに、裏面液晶でのライブビューで撮影しています。化粧している女性はファインダーを覗くと、化粧が剥がれたりするので、ライブビューの方が良いのだと聞いたことがあります。
と言うことで、そのような女性とか、コンデジからカメラを始めた人には、向いているのではないかと思います。
2月 4th, 2012 at 7:06 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
デジタルから入った方にはライブビューが扱いやすいというのはありそうですね。
フランジバックもよく考えたらレンズ込みでの大きさで考えるべきで、NEX並みのレンズサイズになるなら、Kマウントのままでも結構イケるのかなぁという気もしてきました。
マウントアダプタ遊びがメインな私にはやっぱり面白みに欠けるわけですけど、そんな人はすでにマイクロフォーサーズやNEXに行ってるでしょうしね。