ペンタックスからコンパクトにまとまったデジタル一眼レフ「K-S2」が3/6に発売になるそうで。
「防じん防滴仕様の本体として」世界最小ということだそうで、条件は付きますが最近のタフネス志向のペンタックスらしいですし、昔から伝統のコンパクトな一眼レフという点でもペンタックスならではの路線かと。
フルサイズ機を開発中という中で登場しましたが、コンパクトなAPS-Cと中判チックなフルサイズ機という住み分けをしていくのかな。
コンパクトとはいえ、バリアングル液晶にWi-Fi機能も新規搭載されていますし、有効約2012万画素のセンサーは流行りのローパスレスですし、ローパスセレクタもちゃんと付いて当然、ボディ内手ブレ補正もアリと、これは結構良いかも。
さすがにうちも次世代機を考えないといけない時期ではあるのですが、もう大きいのを振り回すのも大変ですし、ペンタックスならオールドレンズもKマウントで実用的に遊べるから楽しいですし。
ただ、出だしだからというのはあるのでしょうが、お値段はボディで9万円くらいと、フルサイズ機発表を受けた後だとちょっと高級機寄り過ぎかなという気も…。
もちろんフルサイズ機は他社の価格帯と同じか、それ以上くらいにセッティングされそうな予感ですし、主力機にするにはこのくらいの性能(とそれに見合う価格)が良いのでしょうけどね。
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