ペンタックスから一眼レフ「PENTAX K-x」が発表されました。
★ペンタックス K-x レンズキット ホワイト 《10月中旬登場》
基本的にはK-mの後継機になります。
昔、KMという機種がありましたが、KXもやっぱりありました。
ただ、この二つは同時期に発表された機種ですけどね。
どこのメーカーも型番が不足気味なんでしょうかねぇ。
で、肝心の新機種のほうは、撮像素子がCCDからCMOSになっています。
SONYの素子ということで、サムスンとの関係はちょっと微妙なのかな?
ライブビューが搭載されたのはまぁ良いのですが、相変わらずファインダへの
スーパーインポーズはないんですねぇ。
あと、*istの頃などはPENTAX-Mレンズなどで、絞り込みプレビューでの
測光ができて便利だったのですが、これもK-mと同じくマニュアルでの
露出補正ボタンを使う形なのかなぁ。
上位機種との差別化といえば、それまでなのですが、そのあたりの
愚直なまでの実直さがペンタックスらしさだった気もするのですが…。
とはいえ、レンズ収差補正を搭載していたり、もちろん手ぶれ補正もあって
私のような変なマニアでなければ、十分魅力的になっているとは思います。
そして、20ボディカラー×5グリップカラーという、まるでiPod nanoのような
カラバリまで揃っています。
とても耐久消費財には思えない気もしますが、それは頭の固いカメラ人類の
発想なんでしょうねぇ。
全般的にあまり良い印象でないようなエントリーになってしまいましたが、
コストパフォーマンスは非常に高いと思います。
せっかく作ったからには、カラーバリエーションをどーんと押し出した
店頭展示に期待したいところです。
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One Response
9月 19th, 2009 at 12:58 PM
SkY ONEさん、コメントありがとうございます。
コレジャナイロボ、ここまでやると認めざるを得ないですね。(笑)
デジタル一眼レフも玩具のような存在になったということでしょうか。
否定的というわけではないのですが、これがメイン路線じゃないんですよね?(^^;