ペンタックスから高級コンデジ「MX-1」が海外発表されたのは今年の1月でしたが、これが日本でも5/3に発売されるそうで。
色こそブラックのみになるようですが、選択肢が増えるのは良いことですね。
発表当初、オリンパスのXZ-2をベースにしたものでは?という噂もありましたが、部分的にはOEMされているところはあるにしろ、微妙に違う仕上がりのような感じです。
SANYOが各社にOEM供給していた頃でも画像処理エンジンなどは各社で違いましたし、いずれにしても出てくる絵については別物と考えて良いかと。
PENTAX MXを意識した名前はちょっと違うのでは?という気もしますけど、真鍮製の外観はなかなか良い感じです。
これで各社、そのメーカーらしさの入った高級コンデジが出揃ってきましたが、まだ出してないとするとCASIOくらいでしょうか。
ある意味ではカシオさんも「らしさ」のある製品を出し続けてますけどね。
あと、RICOHの動向も気になるところです。
GR DIGITALと今回のMX-1はちょっと方向性が違うとは思いますけど、GRDも転機を迎えているのは確かですね。
ましてやGXRとなると、進化の早いデジカメの世界では、ボディーなんてすでに年代物の域に入ってきています。
実は今頃になってGXRが気になり始めている状態なんですが、ボディをマイナーチェンジして延命してくれたらなぁと思いますが、どうかなぁ。
まぁリコーさんの場合、真鍮製にするとかいう路線にはならないとは思いますけどね。