PENTAXから新しいタフネスデジカメ「WG-3 GPS」が発表されています。
WG-2 GPSの後継モデルだと思いますが、防水が14mまでに耐落下衝撃が1.5mに向上しています。
これだけ頑丈だと何処にでも持ちだして使えそうで、スマホやミラーレス、一眼レフなどでは撮れないシチュエーションで活躍してくれそうです。
それ以上に今回大きく変わったのがレンズで、F2-4.9とかなり明るく(特に広角側)なってます。
その代わり、ズーム倍率は25-100mm相当の4倍ズームになってますけど、センサーシフト式の手ブレ補正機構も搭載していますし、進化と考えて良いかと。
さらにアダプター経由でリコーのワイコンを付ければ、20mm相当の画角にも対応するとのこと。
テレコンも用意されればテレ側も補完できますし。
また、細かいところかもしれませんがQiに対応したワイヤレス充電も使えるそうです。
なお、GPSを搭載しない「WG-3」も同時発表されていますが、こちらはQiには未対応とのこと。
時計や気圧表示ができるサブディスプレイや電子コンパスなど、単にGPSがないだけでない差別化もしっかりしました。
なお、もう少しお手頃な「WG-10」も用意されていて、ペンタックスのコンデジはこの路線で差別化していくのかな。
一方、リコーのほうはCP+でも特になにも発表がなかったようで、こちらが少々気になるところではあります。
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