キヤノンから噂のあった大型素子のコンデジ「PowerShot G1 X」が海外発表になったようで。
まずは気になる素子のサイズですが、自社製の18.7x14mmの1430万画素CMOSとのこと。
1.5インチセンサーということになると思いますが、フォーサーズの17.3x13mmにも近いですね。
PowerShot S100の1/1.7型もそうですが、ずいぶんいろんなサイズを用意するようになったんですね。
レンズは28-112mm相当の4倍ズームで、これまでのG12と比べてもやっぱりドーンと威圧感のあるレンズになってます。
重さはどうやら390gらしく、そこだけ見るとG12より少し重いくらいのようですけどね。
もうひとつ気になるお値段ですが、800ドルという強気の価格が出ています。
個人的にはこれならDP2xあたりを買い足したくなりますけど、操作性とか動画対応などを考えると一般的にはかなり人気が出るかも。
永遠のライバルでもあるニコンも何か動かざるをえないでしょうし、ほぼ同じサイズ(むしろちょっと小さい)マイクロフォーサーズ勢は頑張りどころかもしれません。