キヤノンから高級コンデジ「PowerShot G15」が10月中旬に発売予定だそうで。
G12からしばらく欠番になってたかと思いますが、復活を果たしたわけですね。
G1XにEOS Mがあって、ちょっと影が薄くなりそうな感もありますが、私も以前、G9を使っていて、このシリーズには愛着があります。
素子は1/1.7型と欲張らず、その分、レンズを28-140mm相当のF1.8-2.8と明るいレンズにしてきました。
素子はおそらくS110あたりと同じなのかなと推測されますが、最近のキヤノンの素子を見て気になるのは撮像素子の周囲の余白が妙に大きいことなんですよね。
G1Xのと見比べると、外枠の大きさはほぼ同じのような…。
あと、有効画素と総画素の差も結構あったりで、色々と工夫を施してあるのかなぁという感じです。
また、ちょっと不評だった大きさに関しても、あえて液晶モニターを固定式にして、その分、奥行きを8.2mm薄くしてあります。
重さも約352gと、G12の約401gからは多少軽量になっていますね。
使ってみたい感としてはG1Xのほうがありますけど、実際に持ち歩くにはこっちのほうが便利かもしれません。
最終的には出番が多いカメラが良いカメラだという一面もありますしね。
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