MacBSの日常生活的日記

カメラ趣味への回帰を検討

オーディオもなかなか上を目指せない感じになってきましたし、多少趣向を変えてカメラを復活させてみようかなと思い始めました。
季節的にももうすぐ春ですし。

「写真趣味」なら手持ちのカメラで撮れば良いわけですが、やっぱり新しいカメラが欲しくなる辺りが「カメラ趣味」でして…。
以前のように近所にたくさんカメラ店があって中古も潤沢なら、それを眺めるだけでも楽しめるんですけどねぇ。
そこはもう諦めるしかありませんから、とりあえずネットで候補になりそうなものを眺めてみました。

いちばん気になるのはRICOH GRでしょうか。
間もなくGR IIIが出ようというタイミングですので、APS-Cになった初代GRはだいぶお安くなってきています。
GR DIGITAL時代は初代、IIIと使ってきましたが、IIIはフラットケーブルが切れて壊れてしまったんですよねぇ。
どうしてもゴミが入りやすい傾向があるのと、APS-Cになった直後のモデルはマクロに弱いのとWi-Fiがないのが難点でしょうか。
Wi-FiのほうはFlashAirで対応できますけど。

GRを候補にしたのは愛犬ジョブのお散歩かばんにサクッと入れておけるサイズが好ましいから、というのもあります。
その観点ではいわゆるコンデジである必要があるわけで、その中で候補を考えるとさきほどのGRやSONY DSC-RX100M2辺りでしょうか。
SONYのほうはDSC-RX100M6まで進んでいますが、併売されているからか、M2でもまだ結構高めです。
GRほどの本気度でもなくなってしまう気もしますし、それはCanonやPanasonic辺りの対抗馬でも同じでしょうね。

見方を変えてすでに持っているミラーレスでコンパクト目のものを使う、というのも考えてみました。
そうなるとやはり活躍してくれそうなのはOLYMPUS E-M5でしょう。
レンズもそこそこ揃ってますが、標準ズームがやや大きいのとマクロレンズがないのが難点かな。
ただレンズも結構なお値段ですから、逆にもうちょっと新しいボディというもアリなのかなぁ。
5軸手ブレ補正を搭載した後継のE-M5 Mark II(5段分)やE-M10 Mark II(4段分)なども面白いですが、E-M5から買い換えるほどのインパクトは弱いかもしれませんね。

SONY α5000もあって、こちらはマクロレンズもありますし、標準ズームもコンパクトです。
本体に手ぶれ補正はありませんけど、標準ズームのほうはレンズのほうに付いてますし。
ただし、お散歩バッグだとちょっと大きいのが難点…。

なかなかコレ!というものはなさそうなのですが、まずは持ってるものを持ち歩いてみて、撮る気になるかどうか試してみるのが先かも。
E-M5とα5000をひとまず充電してみて使うほうの装備を強化する方向が良いかなと。
あと、プリンタも買い換えたので、愛犬の写真などをプリントしてみるのも良いですから、写真用紙とインクカートリッジは注文しておきました。
どこまで気分が切り替わるか分かりませんが、ひとまずこれでやってみようと思いますし、撮った写真はこちらやTwitterなどにぼちぼち載せてみたりしようかなと思っています。

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