リコーからR10の光景モデルとなるコンパクト「CX1」が3月に発売予定だそうで。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2009/02/19/10239.html”
RICOH CX1 ブラック +SDHCカード4GB+液晶保護フィルムセット
《3月13日登場》
あえて高画素化にはいかず、CCDからCMOSに移行して、連射性能をアップ
させたようです。
4コマ/秒というのは、コンパクトではかなりの速度ですよね。
そのスピードを利用して、シャッターボタン1回押しで、2枚露光・合成して
ダイナミックレンジの拡大を図る「ダイナミックダブルショットモード」というのも
新たに搭載されるようです。
ほかにもAFブラケットのような機能とか、さらに高速度な撮影などもできて、
こちらはJPEGではなく、新しい「マルチピクチャーフォーマット」規格に準拠した
「mpo」というファイルで保存されるそうです。
この規格、最近発表になったばかりのようで、普通のビューアではまだ見られない
みたいですが、内部的にはJPEGっぽいので、対応してくれるビューアも増えるのでは
ないかと思われます。
さらに、近接撮影だと、自動的にマクロモードになったり、液晶モニタが高精細化
されているなど、しっかりとした進化になっていそうです。
現状、かなり安くなっているR10もお買い得だとは思いますが、無理に高画素に
進まなかったのは、賢明だなぁと感じた機種だと思います。
RICOH 【在庫あり】【1000万画素】 デジタルカメラ RICOH R10 ブラック
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2 Responses
2月 19th, 2009 at 10:41 PM
銀塩使いのせいかあまり連射興味ないんですよね
どっちかっというとマクロの方が面白そうですね
さらにこれでR10も安くなるのを期待して(笑)
2月 19th, 2009 at 10:53 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
あちこちではラチチュードの広さが話題になっています。
ネガよりも数値上は広いそうで。
ただ、実際には2枚合成のHDRですから、ぶれが出る可能性が
高いように思います。
R10の値下がり、それも中古あたりが狙い目かもしれませんね。