リコーから高倍率ズーム機CXシリーズのニューモデル「RICOH CX5」が発表されました。
CX4もついこの前出たばかりという気もするのですが、調べてみると去年の9月のようです。
CX4からの主な進化はAFの高速化と超解像技術の採用だそうです。
AFについては、なんと、パッシブセンサーが復活しています。
先日私がゲットした初代のGR DIGITALとか、CaplioだとR5くらいまではパッシブセンサーが付いてたんですよね。
それとは仕組みが違うらしいんですが、それでも出戻り感はありますよねぇ。
もしかすると、将来出てくるであろうGRD4にも復活するのかも!?
超解像については、個人的にはあんまり興味がないですねぇ。
画像処理でできる内容はあとでレタッチすれば良いと思ってしまうんですよね。
ただ、そういった加工が苦手な方も多いでしょうし、ニーズがあるのでしょう。
今頃になって「CX3、良いかも」とか思ってる私にとってはCX5の発売で価格下落が大きくなれば、それはそれでうれしいかもしれません。
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4 Responses
1月 27th, 2011 at 10:29 AM
去年の9月って、半年も経ってないじゃないですか...。デジタルになってから、カメラも新製品の投入サイクルが目まぐるしくなりすぎじゃないかと...。
D700みたくに後継機がどうなってるんだかってほど長い製品サイクルでもいいんじゃないかなぁ。そうは言ったってD700の発売は2008年7月だからまだ3年目な訳ですけど、デジだと「既に3年」とか言われちゃうんですよね。銀塩だったらあたり前だったのに...。
1月 27th, 2011 at 3:53 PM
コンデジで600mmをなにに使うんでしょうか
つーか、誰をターゲットにしてるのか分からない感じ
1月 27th, 2011 at 8:09 PM
straysheepさん、コメントありがとうございます。
半年でのモデルチェンジは珍しくないですが、今回はかなり早かったようです。
フルサイズ機はどれもモデルチェンジがのんびりですね。
開発コストの回収に時間がかかるという面もあるのかもしれません。
1月 27th, 2011 at 8:13 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
カタログでスペック比較する方も多いので、そうすると画素数や望遠などが営業上重要になるのかと。
CXシリーズは一般層にも結構人気らしいですし。