RICOH GXR、見てきました

MacBS

15年前

都心部の家電量販店が近くにある方々には今さら感もあるかと思いますが、
先日、カメラ店でリコーの新しいレンズ交換式カメラ「RICOH GXR」の展示を
見てきました。

といっても、またいつものようにガラス棚の中だったので、買う気もないのに
触らせてもらうわけにもいかず、外から眺めただけですが。(^^;

第一印象は、「思っていた以上に厚い」というところでしょうか。
レンズは思ったよりも小さく、特に前玉がかわいい感じだったのもあって、
威圧感はありませんでした。

ただ、それだけにボディの厚みが結構あるし、高さもあって、GR DIGITALの
コンパクトさとは、とても同列に扱えないなぁという印象です。

同様にオリンパスの「E-P2」も展示してあったのですが、こちらはE-P1と
さほど変わりませんし、GXRと比べてもずいぶん厚みが少ないように感じます。
高さは同じ70mm前後なんですが、奥行きの違いが大きく感じさせるんでしょうね。

E-P2でもコンパクトとはいえない面もあるくらいですから、マクロユニットを
取り付けたGXRは昔のレンジファインダー機のような感覚で持ち歩くべきなのでしょう。

個人的にはオールドレンズ遊びができる点も含めて、E-P1のほうが優位かな。
E-P2発売で価格も下がってきそうですし。

もちろん、GXRにはGXRの魅力があると思うので、一度はちゃんと触って
レビューしてみたいというのも本音です。
今度、どこか触れる展示をしてあるお店を探してみようっと。