先日、ジャンクでゲットしたFUJIFILMの高倍率機「FinePix S8100fd」
ですが、意外にも使い心地が良くて、その後も愛用しています。
ネオ一眼的な位置づけとはいえ、エントリークラスで撮像素子も
微小なんですが、さすがに新しいこともあって描写もなかなかです。
スーパーマクロで近接した撮影もOKですし。
ちょっとした使いこなしのコツとしては、ISOを最低感度の64に固定して
極力画質劣化を抑える点かな。
手ぶれ補正と手ブレ軽減機能があるので、結構これでもブレ写真を
多発せずにいけます。
あとは露出補正でややアンダー気味をデフォルトにしておくことかな。
これは他のコンパクトでもいえる傾向で、露出補正を記憶してくれるなら
デフォルトで-0.3EVにしておくくらいがちょうどいい傾向かと。
こうなってくると、背面液晶が割れているのがもったいないなぁ。
修理するとなると結構な金額になりますしねぇ。
おそらく姉妹&後継機なCOOLPIX P90あたりも試してみたい気もします。