先日注文したトランセンドのSDHCカードが早くも到着しました。
メール便にしてはとても早かったです。
ケースに入ってるように見えますが、梱包はシンプルで、ほとんどカードのみという感じです。
お値段が安いですから、そこは仕方ないですね。
早速、DP1やGRD3に入れてみますが、東芝のclass 10ほどではないにしても、なかなか軽快な書き込みです。
より正確に速度を知るために、Xbenchでのベンチマークもしてみました。
まずはトランセンドのほうから。
Uncached Write 22.82 14.01 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 25.31 14.32 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 10.09 2.95 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 35.81 18.00 MB/sec [256K blocks]
そして、比較のための東芝 class 10を。
Uncached Write 26.98 16.56 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 27.82 15.74 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 13.44 3.93 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 38.46 19.33 MB/sec [256K blocks]
やはり速度は東芝のほうが速いですけど、10MB/sec以上というclass 10の要求事項は確実に満たしているようですね。
DP1だと保存時間に差を体感できますが、GRD3で使うなら問題ないでしょう。
あと、パッケージ外に書いてあるRecoveRxというリカバリーソフトも一応試してみました。
ダウンロードして使う形式になってますが、結果的にはあまり復元能力は高くないようです。
Mac版で画像を消したばかりのSDHCカードで試してみましたが、条件が悪かったのか、1枚も復元出来ずという結果に。
あくまでもオマケ程度に考えておいたほうが良さそうで、ここは専用ソフトを使ったほうが良い印象でした。