海外でティザー表示されていたSIGMAですが、そのティーザーの招待が発表されました。
「19mm F2.8 EX DN」と「30mm F2.8 EX DN」という2本のミラーレス用レンズだったんですね。
正直、FOVEONやそれにまつわるカメラ関係かと思っていましたが、シグマの本業はやっぱりレンズなわけで、結果的にはこっちでした。
ただ、30mmのほうはずいぶん前にモックアップの展示はあったわけで、ちょっと今さらという印象もありますけどね。
そういうネガティブな感想はともかく、これらのレンズ、Eマウント用とマイクロフォーサーズマウント用とのこと。
ただし、発売日や価格は未定だそうで、そうなるとモックアップとどう違うの?という、またしてもネガティブな感想が…。
実際にはほぼ必須と思われる動画対応やコントラストAF対応など、これまでとは勝手の違う部分が多いのでしょうね。
マウントの仕様が公開されているとは言っても、ノウハウの部分は当然秘密なわけですし。
ただ、リニアAFモーターなど、技術的な開発は終わってる感じですから、あとは発売を待つだけといったところかと。
個人的にはやっぱり広角な19mmのほうが気になります。
NEXだと28.5mm相当で、パンケーキとまではいかないまでも、かなりコンパクトで使いやすそうです。
お値段もわかりませんが、純正のSONYの30mmマクロも結構安いので、あれのスタート時の価格くらいになるのかなぁ。
とりあえず、正式な発売を待ちたいと思います。