シグマのFOVEON用RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro」が
4.0にバージョンアップしていたので、早速試してみました。
マルチコアCPUをサポートしたり、ノイズリダクション機能が追加
されたりと、着実に進化しているようです。
さらに、Windows版にあってMacにはなかった「JPEGデータの抽出」が
できるようになっていて、これはかなりうれしい方が多いのではないかと。
操作性や画面などはそう大きく変わってないので、早速現像してみます。
現像パラメータが同じわけではないですが、パラメータを操作した時の
プレビュー表示がかなり速くなって、調整しやすくなった感じです。
ちなみに、同じ写真を3.5で現像したものも貼ってみます。
今回のバージョンアップは新しく発売されるDP2s、DP1x、SD15に
向けての先行公開という感じですが、先日のDP2のファームウェアの
更新といい、旧機種にもしっかり恩恵があるのがシグマさんの誠実さだなぁと
思いますね。
私もいつかFOVEONをと思いますが、さて、どの機種にすべきかなぁ。
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