• 263月

    SIGMA謹製のRAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro」が5.5.1にアップデートしています。

    Mac版の修正点は下記の通りで、先日追加になったモノクロ現像に関するものが主体ですね。

    ・動作安定性の向上
    ・SIGMA 30mm F1.4 DC HSMのレンズデータを追加
    ・モノクロームプロセス時にフィルムグレインを使用し、出力画像サイズを2倍で保存すると帯状のノイズが発生するバグを修正
    ・被写体によって画像の一部に縞状のノイズが発生するバグを修正
    ・モノクロームプロセスにてノイズリダクションの適用量が表示画像や保存画像に適用されないバグを修正
    ・メインウインドウで複数のモノクローム画像を選択して保存した場合、一部の画像がカラーで保存されてしまうバグを修正
    ・ナビゲーションパネルや調整パレットの一部がまれに正しく表示されないバグを修正
    ・レビューウインドウの表示結果において、シャープネス処理の不具合を修正
    ・JPEGデータの抽出を行った際に、マークの有無がX3Fファイルと異なるバグを修正

    モノクロ現像はMerrill系の新しいモデルだけなので、試せないんですけどFOVEONとモノクロは相性が良さそうですよね。
    良いなぁと思いつつも、うちにはまだ初代DP1しかない状況ですが…。
    Merrillになってからずいぶんレスポンスも良くなったとはいえ、DPシリーズのバッテリー寿命とか、まだまだメインで使えるわけではないので、どうしても躊躇してしまうのかなぁ。

    それはそれとして、せっかくの桜のシーズンですし、FOVEONで桜を撮ってみるのも良いかも。
    安定した絵はもう他の機種でたくさん撮りましたし、ちょっと冒険的な撮影にはちょうど良さそうですが、あとちょっと寄れると最高なんですけどね。
    そうなると私に合いそうなのはDP3 Merrillか、SDシリーズになりそうだなぁ、なんて考えてみたりしているところです。

    ちなみにDP3 Merrillのファームウェアも時期を合わせてなのか、Ver.1.01が公開されています。
    こちらは以下の修正がされているそうです。

    ・ELECTRONIC FLASH MACRO EM-140 DG SA-STTLに対応
    ・高輝度の被写体を撮影する時に、まれにシャッタースピードが安定しなくなるバグを修正

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    Filed under: DigitalPhoto
    2013/03/26 7:00 pm | SIGMA Photo Pro 5.5.1 はコメントを受け付けていません

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