SIGMA純正のRAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro」が5.5にバージョンアップしていたので、早速更新しておきました。
今回の修正項目は主に以下のとおりとのこと。
・Windows 8に対応(Windows版)
・モノクローム専用のインターフェースを追加(Merrill系のみ)
・メインウインドウの「編集」メニューからノイズリダクションの設定が可能に
・調整設定の「Auto」選択時、カラーモードに合わせたプリセットが適用されるように(Merrill系のみ)
・フリンジ除去のインターフェースを変更
・アップデートしてもレンズデータが更新されないバグを修正(Windows版)
・X3FファイルのSIGMA Photo Proでの表示と、保存したJPEGファイルのMac標準での表示が異なるバグを修正(Mac版)
早速使ってみると、調整設定の切替時の動作が軽快になってるような気もします。
Merrillの高解像度データを扱う前提で作られてるわけですから、初代DP1で快適なのは当たり前かもしれませんけどね。
今回のバージョンの目玉でもあるモノクロ対応などは古いモデルでは蚊帳の外ですが、それはもうさすがに仕方ないでしょう。
私もいずれはMerrillにと思ってますが、接写の比率が高いところから考えるとやっぱりSDシリーズかなぁ。
ただ、手持ちのレンズにSAマウントのマクロレンズが沢山あるとはいっても、銀塩時代の古いものですし…。
キャッシュバックキャンペーンもついに始まりましたし、今が狙い時なのかもしれませんね。