先日もDP1xの発売が決まったばかりのFOVEONですが、意外なところからすごい伏兵が登場しました。
FOVEON一眼レフの上位モデル「SIGMA SD1」の開発が発表されました。
なんといっても最大のポイントは全く新しいFOVEONセンサーの搭載でしょう。
有効画素数4608万画素の新開発センサーとのこと。
サイズもこれまでより少し大きくなって、24×16mmの「ちゃんとした」APS-Cサイズになるそうです。(従来は20.7×13.8mm,1406万画素)
ただ、画素サイズはそれでも圧倒的に小さくなるわけで、そうでなくてもノイズに弱かったFOVEONがどう進化するのかも気になるところです。
もしかすると新たなパートナーを得て、製造技術などに革新があった可能性もありますけどね。
また、カメラ側の処理能力も向上が必要なところでしょう。
ここはDual TRUE IIということで、処理エンジン二つで処理するようです。
ちなみに記録メディアはコンパクトフラッシュに戻るようですね。
その他にもファインダー倍率が向上していたり、AF測距点が増えたりと、カメラとしてもかなり洗練されたものになるようです。
あとは発売時期が問題なだけですね。
SD15は2008年の発表で今年やっと発売されましたからねぇ。
とはいえ、個人的にはかなり注目して待ちたいと思います。
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