(2/1 13:12更新)
日本でも正式発表になったので、更新して再掲します。
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α900なる噂が先行していたソニーのデジタル一眼レフですが、すでに在庫が
少なくなっていたα100の後継機「α200」が、アメリカに続いて日本でも正式に
発表になったようで。
デジタル一眼レフカメラ SONY DSLR-A200Kズームレンズキット
センサーはAPS-Cサイズの10.2メガCMOSということで、基本的には変更なしです。
背面液晶は2.7型ワイドになったようです。以前は通常の2.5型ですから、ちょっと
大きくなった程度ですね。
改良点としては、AF速度が1.7倍高速化されたとのこと。
OLYMPUSのE-3の速さとかを体感すると、確かにここは改善されたほうがうれしい
ポイントですね。
アメリカではレンズセットで700ドル前後、日本では7万円前後の予定だそうです。
あと、以前は付属していたCF対応メモリースティックデュオアダプターが別売に
なったとのことで、実質、コンパクトフラッシュを使ってね、ってことなんでしょうね。
他社はSDに移行してますが、SONYとしてはなかなかそこへは踏み込めないのでしょう。
比較的近いプライスレンジの機種が他にも発表されてるので、ユーザーはどれを
選ぶか、ちょっと迷うかもしれませんね。
α200は、どうしても価格勝負の機種になってしまいそうな予感です。