先日、α300とα350が噂になっていたソニーのデジタル一眼レフですが、予想通り
国内ではα350だけが発表になったようです。
デジタル一眼レフカメラ SONY DSLR-A350Kズームレンズキット
1420万画素の高画素モデルのほうが、日本ではアピールが強いんでしょうね。
画素数って、実際、それほど必要ではない気がするんですけどねぇ。
私など、600万画素クラスでも十分満足してますけど。
売りのライブビューはペンタダハミラーをうまく使って、光路をずらして、光学ファインダーと
プレビュー用のCCDに切り替えられる工夫がされています。
これ、特許を取ってるでしょうから、他社としては結構くやしいかも。
逆に言えば、これまでのパタパタする、無理やりライブビューよりもずいぶんスマートで
機械的な負担も少ない、良い手法だと思います。
反面、シャッターを切った瞬間は液晶ビューも途切れるという欠点もあるわけ
ですけどね。
お値段はボディ単体で9万円前後の予定だそうで、比較的安めだと思います。
逆に、α700との差別化が難しい気がしますけどね。(^^;