NEX-F3と同時に従来スタイルのデジタル一眼「α37」も発表されました。
こちらも約1610万画素で、全体的なスペックもNEX-F3に近い気がします。
型番的にはα33の後継機っぽいですが、スペックはむしろα55の後継で、α57にも近い内容になってる印象です。
電子ビューファインダーも最大144万ドット相当で、α55と比べても約1.5倍の画素数だそうですから、二段階くらい成長した感じですね。
α57との大きな違いは液晶画面のほうで、2.7型約23万ドットという、こちらはちょっと古めのスペックです。
EVFに比べるとかなり見劣りするでしょうから、あくまでもEVFで撮るスタイルに注力したのでしょう。
なお、動画は最大1920×1080で60iのAVCHDに対応していますが、センサー出力30fpsとのこと。
α57とはこちらも連写性能での差があるようですが、これもまぁエントリークラスとしては十分でしょう。
価格面ではやはり最初は高めで、ボディ単体で5万円台からのスタートみたいです。
α57でも似たような価格からあるようですし、α55も中古に出会えば半額近いので、もうちょっと価格推移を見たいところです。
私もそろそろα700から見直したいとは思ってるので、αシリーズはどの機種もチェックを続けたいと思います。