SONYがミラーレス一眼「α5100」を9/5に発売予定だそうで。
型番としてはα5000の後継ですが、ソニー側の言い分としては「α6000相当の機能をα5000のボディに搭載」したモデルだそうです。
RX100などもいまだに初代、II、IIIと併売されていますし、α5000も併売したいということで、こういう位置づけにしているのでしょうね。
たしかに中身は「ほぼα6000」みたいな内容で、EVFがないくらいでボディ違いモデルといったほうが正しいのでしょう。
かつてのオーディオでもソニーは555,333の末期あたりで似たようなことをやってた記憶がありますけど、これをやり始めるとユーザーは安いほうにばかり目が言ってしまうようになった記憶があるんですが、カメラの場合は大丈夫なのかな。
撮像素子はExmor APS HD CMOSで、有効画素は約2,430万画素とのこと。
私がいまだに使い続けているNEX-5からするとずいぶん高性能っぽいですし、AFも超速そうですが、買い換えるか?と言われると特にそこまで惹かれるポイントはあまりないというのが正直なところです。
唯一挙げるとすれば動画にわりと注力してあるようなので、オールドレンズで高画質動画を撮るとどんな感じになるのかなぁというのが気になるくらいでしょうか。
普通はそんなところに注目する人はいなくて、AFスピードやフラッシュ内蔵とかがリプレースのポイントなんでしょうけどね。
あと、そろそろ初期のNEXは故障した、という話も耳にしてるので、そっちの心配のほうが大きいかもしれません。
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