先日もソニーからは大量のコンデジが発表されたばかりですが、またまた海外で「DSC-HX9V」が発表されたそうで。
HX7Vと名前が似ていて、HX5Vからすると、さらに次の後継機みたいな名前ですが、どうやら兄弟機の位置づけのようです。
撮像素子はおそらく同じ1620万画素の裏面照射CMOSで、レンズが24-384mm相当の16倍ズームとなっています。(HX7Vは25-250mm相当の10倍ズーム)
重さはHX7Vのバッテリー込み208gよりは重くなっていて245gですが、それでもこれだけのズームにしては、かなりコンパクトです。
PanasonicのTZ20に対抗したようなスペックですね。
ちなみにテレマクロは120cmと、こちらはやっぱり最近の機種同様、あまり重要視されていないようです。
広角側だと寄った時に歪みやすいので、マクロが使いづらいこともあるんですよねぇ。
テレ端とは言わないまでも、50mm相当くらいで寄れるマクロ機能があると便利かなぁ、なんて思います。
その他、詳細はまだわからない部分もありますが、これでHX5Vの価格下落はおそらくさらに拍車がかかるだろう、ということは予想できますね。
もちろん、HX9Vの価格も気になるところです。