各社からどしどしと新しいカメラが発表になってますが、ソニーからは噂のNEXではなく、コンパクトがたくさん海外発表になっています。
そんな中からDSC-WX10をピックアップしてみようかと。
私もWX1を使ってますが、そちらの後継はWX9で、WX10のほうはHXとWXの中間みたいな感じになってるようです。
24mm相当からの7倍ズームということで、ズームも中間的ですね。
ただ、液晶が2.8型46万ドットとなっていて、WX9の3型92万ドットより見劣りするみたいです。
まぁ、WX5もほぼ同スペックの液晶ですから、WX9の液晶が精細すぎるといえるのかもしれませんが。
最大の特徴は「ハイスピードリニアオートフォーカス」というものだそうで、これでオートフォーカスが一眼レフ並みのスピードになるんだとか。
最初、EXRみたいな位相差ハイブリッド方式かと思ったら、そうではなく、フォーカスのレンズ駆動を工夫したようです。
機械的な歯車を使わず、スピーカーのボイスコイルみたいな方式で前後駆動させてピントを合わせるんだとか。
動画で動作音が静かになるという副次的なメリットもありそうですね。
ちなみに今回発表の機種はどれも1620万画素の裏面照射CMOSになってます。
最初に裏面照射CMOSが登場した時はいったん画素数が減少傾向になったのですが、また高画素競争に突入してしまったようですねぇ。
高画素化を真っ向から否定するわけではありませんが、非ベイヤーなど、別の進化の方向もそろそろ見たい気がします。
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